外国から入ってきて野生の状態で生育している植物を帰化植物と言います。入ってきた年代としては、織田信長が伊吹山で宣教師に薬草園を開かせた頃とか江戸末期などと言われています。鎖国解除後、特に二次大戦後に多くの帰化植物がみられるようになりました。日本の植物がスクラムを組んでいる場所には負けてしまって生育できませんので、人の手が加わった造成地などに入ってきます。つまり、人の手が入った場所に生育することになりますので、真光寺川には多いということになります。(和名の後の数字は撮影月日) 写真・文責 吉田 三夫(元学芸員) |
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ミチタネツケバナ321 |
オオイヌノフグリ322 |
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オランダミミナグサ409 |
アメリカスミレサイシン420 |
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イヌムギ505 |
オオフサモ505 |
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オニウシノケグサ505 |
マツバウンラン505 |
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キショウブ518 |
カモガヤ531 |
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イモカタバミ602 |
マメグンバイナズナ605 |
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ヘニバナボロギク720 |
アレチウリ830 |
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アメリカタカサブロウ909 |
マルバルコウソウ902 |
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オオブタグサ914 |
セイタカアワダチソウ1005 |
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ヒメツルソバ1105 |
ハキダメギク1106 |